2025.08.19
MCCカンファレンス2025 MCC年間大賞2024
2025年度のカンファレンスは8月1日、東京都新宿区の日本青年館ホテルで開催され、リアル参加24大会、オンライン参加26大会の合計50大会が出席しました。
今年度は会議のスタイルを一新。参加者相互が積極的に意見交換することで加盟大会間のコミュニケーションとMCCネットワークの強化を図る狙いで、参加大会が持ち寄った「手応えを感じたエントリー施策」を基に熱い議論を交わしながら「MCCエントリー・プロモーション・ラインナップ」を作り上げました。
参加者がリアル5組とオンライン1組の6組に分かれ、まずグループセッションで、それぞれに効果を感じたエントリー施策を発表。それぞれの施策に対する質問や気になるポイントなど、大会運営現場で汗を流す者同士、生の感触をぶつけ合ってグループ毎のセッションシートを制作しました。
続くパネルセッションで各グループ代表者のプレゼンに加え、ここからMCC年間大賞選考委員6人も加わって、個々の施策に対する具体的な評価や新たな視点掘り起しで議論を深めました。
最終的に50のアイデアをホワイトボードシートに網羅した全長5メートルラインナップを完成。セッションの成果を噛みしめながら、自然発生的に生まれるコミュニケーションによって、会場は8月の猛暑に負けない熱っぽい雰囲気に包まれました。
カンファレンスに続いては、初開催となる2024年度のMCC年間大賞表彰式が行われ、ランナー部門「96歳の国内最高齢でフルマラソンを完走した奥山新太郎さん」、サポーター部門「参加者全員へのスペシャルドリンクサービス提供に長年協力した大田原市スポーツ協会」、主催者部門「大会レポ3連覇のオホーツク網走マラソン」の各大賞受賞3組に表彰状と賞金の目録が贈られました。
また主催者部門優秀賞のみえ松阪マラソン、東北みやぎ復興マラソン、当別賞(ハーフ大会賞)の舞鶴赤れんがハーフマラソンに表彰状が贈られました。