MCCとは

MCC

「MCC(マラソンチャレンジカップ)」とは、一般財団法人アールビーズスポーツ財団が企画、運営する、マラソンに挑戦する人すべてを応援するプロジェクトです。第1期は2017年4月にはじまり、前期の第7期では全国57カ所で開催される人気のフルマラソン大会と連携しています。

MCCは、主催者とともに大会の魅力を広く伝え、走る楽しみをより深める取り組みを通じ、フルマラソンをより楽しく、より走り甲斐あるものにするためにランナーをバックアップしています。

HMCC

「HMCC(ハーフマラソンチャレンジカップ) 」とは、MCCの“挑戦する人を応援する“というコンセプトはそのままに、全国ハーフマラソン大会と連携したプロジェクトです。第1期は2019年4月にはじまり、前期の第6期では、全国39カ所で開催される人気のハーフマラソン大会と連携しています。

MCC100

「MCC100 (マラソンチャレンジカップ100) 」とは、MCCの“挑戦する人を応援する“というコンセプトはそのままに、ウルトラマラソンに受け継がれます。2020年4月から第1期MCC100がスタート。ウルトラマラソンをより楽しく、走り甲斐あるものとし、フルマラソンとともにランニングの世界を発展させるプロジェクトです。

MCC/HMCC/MCC100大会運営基準

MCCは、徹底したランナー目線に立ち、ランナーと社会に安心安全かつ魅力的で満足度の高いランニングイベントを提供するマラソン大会のネットワークとして活動します。加盟大会が標示する「MCCマーク」は、正確な計時計測、安全安心な大会運営を基盤に、ランナーの声と期待を不断に反映する要件・ルールをクリアした品質の証しとなります。

MCC加盟大会は、ランナーから選ばれる高いレベルの運営を徹底するだけでなく、マラソン大会の社会的信用と存在意義を高めるネットワークの一員としてランニング文化全体の発展を目指します。

  1. スタート・フィニッシュ地点だけではなく、コース上の地点も計測していること
  2. 日本陸連公認コース、またはアールビーズ距離計測コースであること
  3. 給水所を適切な個所に設置すること
  4. AEDを会場およびコース上に適切な個数設置すること
  5. トイレを会場およびコース上に適切な個数設置すること
  6. 距離表示看板を適切に設置すること
  7. 年代別表彰を行っていること
  8. 日本陸連ガイダンスに沿ったコロナ対策を実施していること
  9. 事前に大会中止時の対応を明記すること
  10. 公式ホームページにおける情報発信が適切であること
  11. 「全日本マラソンランキング(フル・ハーフ)」の対象大会であること

上記基準の達成を目指すMCC/HMCC/MCC100加盟大会には、RUNNET上で「MCCマーク」が標示されています。

RUNNETエントリー画面のMCCマーク参考図