MCC年間大賞2024 受賞者

MCC年間大賞 2024 決定!

2024年度からスタートした
第1回MCC年間大賞の受賞者が決定しました!
主催者、サポーター、ランナー3部門の
大賞と優秀賞を発表します。

MCC年間大賞は、大会主催者やボランティア団体などの挑戦と功績、努力を称えるために創設されました。年度ごとの大会を対象に、走行記録だけではないランナーそれぞれの挑戦、ボランティアの功績や大会主催者の運営努力を称えるランニング業界で初めての表彰です。

対象は24年4月から25年3月までに開催されたMCC、HMCC、MCC100加盟106大会の主催者、サポーター、出場ランナーが対象。部門合わせて300件を超える応募が寄せられました。

4月28日に開催された選考委員会には川内優輝さん、弓削田眞理子さん、鍋倉賢治さんら6人の選考委員が出席。審査の結果、「主催者部門」で大賞1、優秀賞2、特別賞(ハーフ)2、「サポーター(ボランティアなど)部門」で大賞1、優秀賞8、「ランナー部門」で大賞1、優秀賞10が決まりました。

3部門の大賞受賞者には各20万円、ランナー部門とサポーター部門の優秀賞には各5万円、主催者部門の優秀賞には各10万円、特別賞(ハーフ大会)には各5万円が贈られます。

選考基準:

以下の項目をもとに、選考委員会で総合的に判断

【主催者部門】
独自性・先進性・地域性・ユニーク性・話題性・改善度・盛り上がり度
【サポーター部門】
独自性・地域性・話題性・大会貢献度・社会貢献度
【ランナー部門】
大会出場におけるチャレンジ性・独自性・ユニーク性・話題性
選考委員:
川内優輝さん(プロランナー)
鍋倉賢治さん(筑波大学体育系教授)
野上麻理さん(Haleonジャパン株式会社 代表取締役社長)
弓削田眞理子さん(60代女子で世界初サブスリー・教員)
吉田誠一さん(スポーツライター)
行場竹彦(月刊ランナーズ編集長)

主催者部門

大賞

オール網走で
3年連続大会レポ1位

オホーツク網走マラソン

優秀賞

日本一のエイドを目指し改良を重ね、応援イベントも充実
みえ松阪マラソン
東日本大震災の復興を象徴する東北最大規模のフルマラソン
東北・みやぎ復興マラソン

特別賞(ハーフ大会賞)

3人に1人カツオが当たる飛び賞が人気の港町ハーフ
焼津みなとマラソン
2024年「もっと舞鶴の魅力を発信」など3目標を掲げパワーアップ
舞鶴赤れんがハーフマラソン

ランナー部門

大賞

国内史上最高齢96歳で
フルマラソン完走

奥山 新太郎さん(いぶすき菜の花マラソン)

優秀賞

走歴4年でフルマラソン初挑戦した重度知的障害者の兄弟
村松 優さん、賢さん(しまだ大井川マラソン)
実業団引退後3つの挑戦を成し遂げ2時間19分56秒で優勝
蜂須賀 源さん(大田原マラソン)
地元愛の人気YouTuber。市民チーム「メロス」を企画募集
勝村和央さん(ふくい桜マラソン)
ドナーとして骨髄を提供後の大会で自己ベスト更新
島田悠滋さん(愛媛マラソン)
市民ランナー憧れの大会で60代夫婦サブ3.5を達成
北村 治一郎さん、文恵さん(別府大分マラソン)
大腸がん摘出手術、抗がん剤治療からサブフォー間近に
境 理さん(熊本城マラソン)
東日本大震災以来、福島愛で全国の大会を走る62歳
山中 力さん(いわきサンシャインマラソン)
地元新聞のコラムで情報発信する旅マラソン伝道師
西川 好彦さん(奈良マラソン、愛媛マラソンほか)
61歳でグランドスラム達成
矢ケ部 章二さん(サロマ湖100㎞ウルトラマラソン、つくばマラソン)
ランニングMichaelとして各地の大会をを盛り上げる
上原良文さん(東北・みやぎ復興マラソン)

サポーター部門

大賞

ランナー全員が置ける
スペシャルドリンクサービスを運営協力

大田原市スポーツ協会(大田原マラソン)

優秀賞

命を守るAED救急救命ボランティア
いのちの輪(八戸うみねこマラソン)
ブラインドランナーを支えるため自然に集まったメンバー
チーム山下(防府マラソン、福岡マラソン、別府大分マラソン)
大会前後でコースのゴミ拾い活動実施
いわきサンシャイン拾活クラブ(いわきサンシャインマラソン)
市職員有志による“ものまねコスプレ劇団”
ものまねシークレット劇団(オホーツク網走マラソン)
収容車両の前を走って、関門ギリギリ最後尾ランナーを応援
函館走ろう会(函館マラソン)
救護所でランナーの情報をハム無線を通して、救護本部へ伝達
静岡ハム1・2(焼津みなとマラソン)
各大会前に、現地でコース試走会を行ったmoshicomイベンター
佐怒賀 義邦さん(22大会)
ペーサーだけでなくトレーニング支援で、サブ4達成をサポート
市川マラソンクラブ(Challenge 4)